毎年毎年この日はブログを出来るだけ書いて、
その時の自分の気持ちを記すようにしていますが、
この1〜2年の変化は私にとってもとても大きなものでした。
父のことを書きながら、
私は改めてこれまでの自分の人生を抱きしめられた気がしました。
つい最近まで、1月18日は私にとって昨日は父が亡くなったという、
ひとつの悲しい「終わりの日」だったのに、
昨日夜寝る前にふと、父の事を思ったとき、私は父に「ありがとう」と
心から思えて、これからこの日は私にとって「始まりの日」になると思いました。
長い時間かけなければ見えてこないものがあるんですね。
私は今静岡のk-mixというラジオ局で「Point of Dew」という番組を週に1回担当させてもらっています。
radikoというアプリを使うと全国どこからでも聴いたり、聴き逃しても遡って一週間は聴いていただくことができます。
ユニットで担当させてもらっている番組ですが、秋頃からは諸々の都合で私が一人で担当させてもらっています。
お正月ののんびりした空気から、少しずつ日常に戻っていく過程の真っ只中にいます。
こういう空気の移り変わりって、目には見えないのに感じるので面白いですね。
さて、前回「SNSとのいい距離感」を探っていきたい、ということで、
その背景について少しこちらでも書きました。
ブログ:「いい距離感」
のが新年最初に私の心に浮かんだことでした。
新年あけましておめでとうございます。
2023年がいよいよスタートしました。みなさんお元気でしょうか。
これまでは手軽に投稿ができるということもあって、インスタグラムをメインに情報更新することが多かったんですが、
今年はもう少しホームページやメールマガジンなどを中心に発信をしていけたらと思っています。
本気になるってお母さんになってからなかなかなれなかった。
というのも、何か一つのことに対して本気になってしまうと、
他のことに気持ちを回すことができないからだ。
この夏、北海道に行く機会があった。
降り立った晩夏の北海道は、高校時代に住んでいたカナダのような気候で、日差しや空気の匂い、
全てがまるでカナダに来たと錯覚するようだった。
去年は失敗から学ぶ一年だった。
成果をつい求めてしまいがちな私にとってはそれは結構辛かったけど、
失敗から学んでいたらもうそれは失敗じゃない、と思えるようになったのは、
たくさん失敗をしたことで身につけた一つの知恵だと思う。
それはちょっと谷から這い上がって見下ろしたからこそ言えるのだけれど、
それでも一度落ちたからこそ見えるものもあって、
今はその諸々が「経験してよかったな」と思えるくらいに回復してきた。
といっても、これも一つの状態で、また月の満ち欠けのように気持ちも変化していく。
上がっては下がり、下がっては上がる。
その繰り返しが人生だ。
年末、不意打ちに飛んできたある人の心ない言葉が、
尖ったナイフみたいにぐさり、と刺さって、
だんだんそれが心の深いところまでずん、ずん、と入ってきた。
応援してくださっているみなさんへ
明けましておめでとうございます。
怒涛の2020年が終わり、2021年がスタートしました。
去年の疲れなど出ていないでしょうか?
私はというと、しっかりでています(笑)
なかなか調子が戻りません。なので、今年は空元気で走り出すよりも、
ゆっくりと、自分のペースで軌道に乗って行けたらなと思っています。
さて、突然なのですが、ホームページの方に新しくブログページをオープンさせました。
というのも、今はFacebookやInstagramに始まり、SNSにもたくさんの種類があります。
子育て中で動けないからこそ、広くリーチできるインターネットは魅力で、
より多くの人たちに届けたいという気持ちが先走り、いろんな媒体を一人で管理し、発信を続けてきました。
けれど、管理の方に手間がかかりすぎてしまったり、
広く届けたい気持ちが自由に表現することを難しくしてしまったり、
インターネットというこの自由で境界の世界が、とても窮屈で不自由に感じるようになってきました。
寝込んでいる間、色んな人たちから たくさん心配してもらいました。 「思い」は目に見えないものだからこそ、その大きさを感じます。 不思議な体験も。 亡くなったお父さんが、私がとても苦しんでいる、と 霊感のある知り合いの方のところに訴えにきた、いう話を聞いたり。 信じる、信じないかは別として、...